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子育てについて ⇒育児休暇 [暮らし]

国会議員カップル「育休とりたい」 制度ないけど計画 Yahooニュース(朝日デジタル)より
自民党の議員 (宮崎謙介衆院議員、金子恵美衆院議員)が育児休暇を取得するとの記事なんだけど
まず、国会議員に関しては育児休暇の制度がないという。ただ、出産に対しては
衆議院規則185条で「議員が出産のため議院に出席できないときは、日数を定めて、あらかじめ議長に欠席届を提出することができる」と規定。これは参議院も同じだそうだ。
まず、今の日本は少子化が進み、少子化対策担当大臣なんて内閣府特命の大臣職があるほどなのだから
育児休暇を制度として明確にすべきである。
むしろ、国会議員が率先して、活用する(出産と育児は、全ての議員に当てはまらないけど)事により
民間企業、国民がもっと活用し、少子化対策に繋がるかな?

ここで国会議員は、高額報酬、しかも歳費がでて、交通費(地元へ帰る時、新幹線の場合、グリーン車)も
ただである。このように恵まれているというか、それだけの仕事しろよ!と言う意見もあるかと思う。
と言う事は、お国のために身をこなしにして働け! (日本の国の足を引っ張る議員も見られるが、
その件は別途) なのである。
しかし、一人の人として、人並みな幸せとういうか、普通の暮らしを望んでも問題ないと思う。
育児が幸せという考え方は、欧米人でも中々無いような気がする。
ただ、夫婦の家事分担や育児の分担などの考え方は進んでいると思う。
日本の場合は、男は働き、女性は家を守ると言う風潮であるが、特に近年になり夫婦共働きの傾向が
強いので男も家事や育児を分担するようになっていると思われる。

もう一つ、男女平等と言う考え方も含めれば、宮崎謙介衆院議員が育児休暇を取りたいと
言えるのではないかと思う。
制度としてない、出産の場合は規定があるけど、男性が育児休暇を取得すると言うのは国会議員では
前例がないとのことだが、ここは一つ、今までの概念を打ち破るつもりでやって欲しいと思う。
故アサヒビール名誉会長の樋口廣太郎氏の名言に「前例がない。だからやる」
こういう事などから、日本が良い方向に変わっていくことを望みます。

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